感動の約90分!英国の詩人で小説家A・カイパースの処女作を音楽朗読劇に。
パルテノン多摩のシリーズ企画。
劇作と演出の両面で長く実力を発揮し続け、今年3月には芸術選奨文部科学大臣賞を受賞したマキノノゾミが演出。劇団四季の看板女優を長く務め、ミュージカルでも、ストレートプレイでも活躍する実力派 保坂知寿と、元宝塚歌劇団トップ娘役を経て、可憐な容姿と豊かな表現力でミュージカルを中心に活躍中の花乃まりあ。二人の初共演にご期待ください!
大劇場から小劇場まで多くの舞台で活躍する保坂知寿が充実の表現力、歌唱力を活かして女医でシングルマザーの役に。そして、娘クレアには宝塚歌劇団退団後も多彩なミュージカルを中心にさまざまな舞台で観客を魅了し、進境著しい花乃まりあ(多摩市出身)。
7月上演の「愛しいクレアへー冷蔵庫のうえの人生ー」に続いて、2022年の「冷蔵庫のうえの人生」第2弾!
シングルマザーで産婦人科医の母と娘クレア。多忙な母と多感な娘は日々の暮らしを協力し合い、冷蔵庫の扉の上にメモを貼って連絡し合う。買物のメモ、お小遣い要求のメモ、食事のメニュー・・・etc. 娘が母に反発する時もありながら、二人の日常は変わりなく続いていくはずだった・・・が、母は病魔に侵されてしまう。母の後悔、娘の葛藤、お互いへの愛情が胸に迫りくる感動作。人と人とのつながりの大切さ、家族の絆などを改めて思い、あたりまえだった事、平穏だった日々は永遠ではない事に想いを深くする珠玉の音楽朗読劇。